うちのディンゴGF-CQ2Aは相当古い車です。
20年物です。
不人気車です。

それがどういうことかというと、
たとえ新品でもリビルト品でも部品の入手が困難という事。

レギュレータの部品型式はMR462026という型番なんですが、
これがいくら探してもなかなか見つからない。

ディンゴ パワーウインド
ディンゴ PW
CQ2A パワーウインド
CQ2A PW
このキーワードではみつかりませんので、
型番で探してみた所やっとなんとか楽天のリビルト品販売店で2つ見つかりました。


ここまでが前回の記事。

注文したのがお盆休みの最中だったので結局到着まで10日かかりましたが、
なんとか入手。

ちなみに型番はここに書かれています。

2019-08-24 12.16.58










左が古いレギュレータ。
右が新しい(リビルト品)レギュレータ。

2019-08-24 11.27.46










窓ガラスとレギュレータを分離しますが、
ビス穴が外せる位置にガラスを下げていったんテープで固定します。
ガムテープ(布テープ)だと粘着剤が醜く残ってしまうので養生テープを使います

2019-08-24 11.15.09































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前側と後ろ側に縦方向に貼ります。
これでがっちり固定。
次にガラスを止めてあるビスを外したら窓を一番上に上げてまたテープで固定。

固定ビスの位置。

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で、7ケ所ほど固定してあるボルトを外して引き抜いて、
交換して固定してまた窓を下げてガラスを固定してコネクターを戻して、で終了。


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リビルト品が合うかが心配でしたが穴位置他合致しまして正常に動作となりました。

ところで車の部品というのが実にやっかいで、
同じ型番で同じ物ではあったんですが、
年式違いなためでしょう。
改良が施されている物でして、
窓ガラスとレギュレータのワイヤーが動作時に干渉しないように(当たらないように)するための部品が付いていました。
この写真のワイヤーについているプラパーツ。

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ですがうちのにはこれを付けるための穴がありません。
しかたないのでこのプラパーツは外しています。
あとでまた内張を剥がしてドリルで穴を開けて付けましょうかね。